ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析 2021/03/31
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析
■ポンド円を4時間足で分析すると、
150.80円のレジスタンスラインを上抜けてからは151円台まで上昇したがそこから一時、150円台後半まで下押しされたが反発したことで下値を切り上げながら上昇しました。
4時間足では乱交下落しながら上昇したことで上昇型チャンネルラインが形成され、現在はチャンネルラインの中で推移しています。
昨日は英長期金利の上昇を背景に、ポンドは主要通貨に対して強含みとなり151.95円付近まで上昇したが152円付近にあるチャンネルラインの上限が意識され再び下押しされたがチャンネルラインの下限も意識され反発しました。
今後の動向として、再び、チャンネルラインの上限を試しに行く動きとなるだろう。
なお、独ベルリン州の州立病院では、英アストラゼネカ製ワクチンの接種に関し、55歳未満の女性への接種を停止したもよう。昨日はカナダ当局が、55歳未満の成人への同社製ワクチン接種を一時的に停止するよう勧告している。アストラゼネカ製ワクチンの安全性への警戒感は依然として高いようだ。
■ポンド円(GBP/JPY) サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:151.90円
サポートライン1:150.80円