ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析 2020/05/08

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ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析

■ポンド円を4時間足で分析すると、

4月末に135.44円の高値を付けた後から下降トレンドへと転換し、5月は下降基調で推移し132.35円付近のサポートラインを抜けたことで下落の勢いが増し、130円台半ばまで大幅に下落しました。

この下落で、下降トレンドラインが形成されましたが、下げ止まり反発し再び、131円台に戻しています。

直近では、長い下ヒゲ付きのローソク足が観測されたことで下げ渋っていることが示唆され、下降トレンドラインを上へブレイクしました。

3本の移動平均線はまだ密集している状態で、オシレーター系のRSIは50%を割り込んでいますが右肩上がりで上昇していることから、再び、132円を目指す可能性があります。

今後の動向として、4月末に長い下ヒゲ付きのトンボが形成され、安値 131.93円から反発したのでこのラインが意識されると推測します。

従って、132円を回復出来るか否かで、今後の方向性が決定されると推測します。

■ポンド円(GBP/JPY) サポートライン・レジスタンスライン

レジスタンスライン:132.35円

サポートライン1:130.65円

GBPJPYH4.png

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