ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析 2020/09/08
ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析
■日足でポンド/ドルを分析すると
週明けの月曜日からポンドは全面安でした。
ジョンソン英首相は7日付の声明で「欧州連合(EU)との自由貿易協定(FTA)交渉は10月15日までに結論を出す必要がある」「合意できなければ、決裂を判断する」と明言した一方、EUは「英国が離脱合意の修正を試みれば通商協定はそもそも実現しない」としたことで、英国がEUとFTAを締結できないまま移行期間が終了し、無秩序な離脱に陥る可能性が意識されたことが要因です。
また、先週の安値 1.3139$を割込んだから上昇型チャンネルラインの中央値に位置し、上昇トレンドラインが形成されているがこのラインで反発することが出来なれば売り込まれる可能性があります。
その場合、下値目途としてはラウンドナンバー且つ、前回下値が支えられた1.3$付近が意識される可能性が高いです。
■ポン/ドドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:1.3500$
サポートライン:1.3000$