ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析 2020/08/20
ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析
■日足でポンド/ドルを分析すると
週初めの18日は高値 1.3249$を更新しましたが昨日は、ドル安の調整が優勢となる中、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表もドルの買い戻しを後押したことで全般ドルの買い戻しが進み、FOMC議事要旨公表後に売りが加速し、一時1.3092$まで下押しされました。
ローソク足の形状を見ると大陽線が形成された後、大陰線が形成され前日の伸びを殆ど戻していることから売り圧力が強いことが示唆されています。
今後の動向として、フィボナッチ比率の23.6%付近で下値が支えられていましたが今後もこのラインが抵抗となり下値が支えられた場合は再び上値を試す動きとなるが、フィボナッチ比率の38.2%を割り込んだ場合は上値を試す動きが弱まったと判断する必要があります。。
■ポン/ドドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:1.3260$
サポートライン:1.3027$