ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析 2020/01/29
ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析
■4時間足でポンド/ドルを分析すると
先週は上昇トレンドラインと下降トレンドラインで形成された三角持ち合いを上にブレイクしてから1.32$手前まで値を伸ばしましたが、長い上ヒゲ付きの陰線が形成された後は移動平均線のSMA200が位置する1.31$付近が抵抗となり高値を切り下げながら下落しました。
昨日は、29-30日のイングランド銀行金融政策委員会(MPC)でのハト派的な結果への警戒感や英国と欧州連合(EU)との自由貿易協定(FTA)交渉への警戒感などから、1.30$を一時割り込みましたが買いオーダーで下げ渋ったことで反発し、再び、1.30$を回復しました。
このことから1.30$付近いは大きな抵抗があることが示唆されていることから、今後の動向として、1.31$を再び試す動きとなるが、1.31$付近にも抵抗があることから、1.30$~1.31$の間で推移すると推測します。
■ポン/ドドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:1.3100$
サポートライン:1.3000$