ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析 2020/01/17

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ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析

■4時間足でポンド/ドルを分析すると

週初めから下落基調でスタートし、週の半ばでは英金融当局者のハト派発言が相次いでいることから、英中銀(BOE)による利下げ観測が強まっており、ポンド売りが優勢となり1.3$を割り込み、昨年12月26日以来約3週間ぶりの安値を付けました。

その後は、ポンドが徐々に買い戻されたと同時に米長期金利の低下に伴うポンド買い・ドル売りも入り反発し1.3$台を回復しています。

今後の動向として、積極的な買い材料は見当たらないものの利下げ観測で売られただけに持ち高調整の買い戻しのために上昇していますが、1.31$付近には移動平均線のSMA200も位置していることから意識されているため、このラインを超えることが出来なければ再び、下値を試す動きとなると推測します。

■ポン/ドドル サポートライン・レジスタンスライン

レジスタンスライン1:1.3100$

サポートライン1:1.3000$

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