ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析 2019/09/17
ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析
■日足でポンド/ドルを分析すると
1.1957$の安値を付けてから反発し下降トレンドラインを上にブレイクし1.23$台で推移した後、移動平均線のSMA50で下値が支えられ十字線が形成された後、さらに値を伸ばし一時、1.25$まで値を伸ばしました。
ポンドドルが買われたのはブレグジットに対して楽観的な見方が広がっていることが要因ですが、1.25$付近には移動平均線のSMA100も位置していることから強固なレジスタンスラインとして意識されています。
今週は中央銀行関連のイベントがあり、木曜日のFRBと英中銀による政策金利発表には特に注意が必要である。
また、現在、上昇トレンドラインが形成されているのでこのラインを割り込まない限りはさらに上値を試す動きになると推測しますが、「合意なき離脱」への懸念が強まるとポンド売りが強まると推測します。
■ポン/ドドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン1:1.2500$
サポートライン1:1.2380$