ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析 2019/06/22

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ポンド/ドル(GBP/USD) テクニカル分析

■日足でポンド/ドルを分析すると

6月18日の火曜日に1.2504$の安値を更新したことで2番底が形成された後、反発し4日間続伸し先週の高値 1.2758$手前まで値を値を大きく伸ばしました。

安値 1.2504$を付けた翌日に米重要イベントを前にショートカバーが先行し、FOMC後には一時1.2673$まで上昇したことで終値で一目均衡表の転換線を超えました。

それから翌日には、基準線をも超え、週末の金曜日にはユンケル欧州委員長が「BREXITの再交渉には応じない」との見解を示し、ポンド売りの反応が見られ1.2641$まで一時反落しましたがそこから反発し、終値は1.2735$でした。

今後の動向として、先週、先々週の高値として意識されている1.2750$付近をブレイクできるか否かが注目されますが、「合意なき離脱」への警戒感でポンドの上値が重くなる可能性もあると推測します。

■ポンドドル サポートライン・レジスタンスライン

レジスタンスライン1:1.2750$

サポートライン1:1.2650$

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