ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2022/06/07
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を4時間足で分析すると
昨日は前週末発表の5月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を上回り、円売り・ドル買いが進んだ流れがこの日も継続した。
また、米長期金利の上昇をきっかけに全般ドル買いが活発化すると、節目の131.00円や重要なレジスタンスとして意識されていた5月9日の高値131.35円を上抜けて、一時132.01円と2002年4月以来約20年2カ月ぶりの高値を更新した。
そして、今朝は2002年4月4日以来となる、132.74円まで上げ幅を拡大している。
今後の動向として、この流れが継続すれば133円まで上昇するだろう
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:132.80円
サポートライン:131.30円