ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2022/06/01
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を4時間足で分析すると
先週から127円を割り込んで推移していたが徐々に値を伸ばしたことで127円を超え、今週に入ってからは大幅に値を伸ばし昨日は128円後半まで値を伸ばした。
これは米10年債利回りが2.88%台まで上昇したことが円売り・ドル買いを促したほか、3月米ケース・シラー住宅価格指数や5月米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)、5月米消費者信頼感指数が予想を上回ったことが相場の支援材料となった。
今後の動向として、5月17日に付けた高値 129.78円が今後のレジスタンスラインとして意識されるが、まずは129円台に定着するか否かが注目される。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:127.00円
サポートライン:126.00円