ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2022/05/19
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を4時間足で分析すると
先週は、127.57円まで下落したがそこから129円台後半まで反発し、昨日は120.01円まで下落した後、再び反発している。
これはダウ平均が一時1200ドル超下落したほか、ナスダック総合が5%超急落するとリスク・オフの円買いが優勢となり、日通し安値を更新した。
128円付近には移動平均線のSMA200が位置していること、節目として意識されていることから下値が支えられ反発した。
今後の動向として、イエレン米財務長官は独ボンでの記者会見で「米国は市場が決めるドル交換レートにコミット」「ドルが上昇していることを理解」「強いドルは他国にとって懸念材料」などと語ったことが相場にどのような影響を与えるか見定める必要がある。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:131.00円
サポートライン:127.80円