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ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2022/05/12

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ドル円(USD/JPY) テクニカル分析

■ドル円を4時間足で分析すると

今週は一時、131.34円の高値を付けて以降、下押しされていたが昨日、注目の4月米消費者物価指数（CPI）が予想を上回ったことが分かると米金利上昇とともに全般ドル買いが先行し一時130.81円と日通し高値を付けた。

しかし、米CPI発表後に一時3.0739％前後まで上昇した米10年債利回りが2.90％台まで急低下したこと、が相場の重しとなり、一時420ドル超上昇したダウ平均が下げに転じ、360ドル超下落したこともリスク回避の円買いを誘ったことで129.45円と日通し安値を付けた。

直近の安値として意識されているのは移動平均線のSMA100が位置する129.40円付近になるが、今後この値を割り込むと128円台も視野に入るが調整の範囲内と推測

■ドル円 レジスタンス&サポートライン

レジスタンスライン：131.25円

サポートライン：129.40円

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