ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2022/04/20

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ドル円(USD/JPY) テクニカル分析

■ドル円を4時間足で分析すると

週明けは126.39円から取引が開始され、大きな値動きは無かったが以前として下値支えが強く徐々に上値を更新したが昨日は大幅に上昇したことで5日間続伸しました。

特に昨日は大規模な金融緩和策を継続する日銀と積極的な金融引き締めに動く方針を示す米連邦準備理事会(FRB)の方向性の違いが改めて意識されて、円売り・ドル買いが優勢となった。

また、米10年債利回りが2.9459%前後と2018年12月以来約3年4カ月ぶりの高水準を付けたことも相場の支援材料となり、一時128.97円と02年5月以来約20年ぶりの高値を付けたことで本日早朝は129円台まで値を伸ばした。

市場では「足もとの急速な円安進行を受けて、政府・日銀からは円安けん制発言が相次いでいるものの、効果は薄れ、逆に円売り材料と捉える動きが出てきた」との指摘があったことで今後もさらに円安が加速する可能性がある。

■ドル円 レジスタンス&サポートライン

レジスタンスライン:129.40円

サポートライン:127.30円

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