ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2022/01/12

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ドル円(USD/JPY) テクニカル分析

■ドル円を日足で分析すると

先週は高値 116.35円を付けた後から徐々に下落し4日続落したが115円前半で下げ止まり、週明けは115円からスタートし一時、115.68円まで値を回復した。

これは米金融政策の正常化が想定より速いペースで進むとの警戒から、米長期金利の上昇とともにドル買いが先行したことが要因。

しかし、パウエルFRB議長の発言が伝わると、米長期金利が低下に転じ、ドルを売る動きが優勢となったことで押し戻された。

今後の動向として、まずは115.50円がレジスタンスラインとして意識されるが上昇トレンドラインを割り込んではいないのでまだ上昇する余地はある。

■ドル円 レジスタンス&サポートライン

レジスタンスライン:115.50円

サポートライン:115.00円

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