ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2021/12/29
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を日足で分析すると
114.95円まで値を伸ばしたが米10年債利回りが1.45%台まで低下すると円買い・ドル売りが入り、一時114.71円と日通し安値を付けたものの、下値は限定的だった。
新型コロナ変異株「オミクロン株」への警戒感緩和などが相場を下支えした。
しかし、前日に続きこの日もロンドン市場が休場だったこと、年末に向けて市場参加者が少なくなっており、大きな方向感は出なかった。
今後の動向として、114.50円のレジスタンスラインを上抜けたことでこのラインで下値が支えれるか否かが注目される。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:115.50円
サポートライン:114.50円