ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2021/07/21
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を日足で分析すると
週初めにサポートラインとして意識された109.50円を割り込んだが下ヒゲ付きのローソク足が形成された後、昨日は陽線が形成され109円後半まで反発。
昨日は欧州時間に一時109.33円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢となった。
前日に急落した米国株相場が大幅反発すると、投資家のリスク回避姿勢が後退し円売り・ドル買いが先行し、109.74円を上抜けて一時109.96円まで値を上げた。
ただ、節目の110.00円手前では戻り売りなどが出たためやや伸び悩んだことで110.00~30円に観測されている売りオーダーにも上値を抑えられた。
今後の動向として、このレジスタンスラインを超えるか否かが今週は注目されます。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:110.00円
サポートライン:109.30円