ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2021/07/07

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ドル円(USD/JPY) テクニカル分析

■ドル円を日足で分析すると

上昇型チャンネルラインの上限に達して以降はドル円は3日続落。

これは6月米サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値や6月米ISM非製造業指数が予想を下回ると、「米指標が景気回復モメンタムのピークアウトを示唆した」との見方が浮上し、円買い・ドル売りが先行した。

また、米長期金利の指標である米10年債利回りが1.34%台まで低下したことも相場の重しとなり、一時110.52円と日通し安値を更新した。

今後の動向として、このまま売りが継続するとチャンネルライン下限の110.20円付近まで一旦は下げる可能性がある。

■ドル円 レジスタンス&サポートライン

レジスタンスライン:111.10円

サポートライン:110.00円

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