ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2021/06/08
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を日足で分析すると
先週末に高値 110.33円を付けてから反転したことで大陰線が形成され週明けの昨日も陰線が形成されたことで上昇型チャンネルラインの下限値まで下落しています。
これは米金融緩和が当面継続されるとの見方を背景に全般ドル売りが先行したが、売り一巡後は次第に商いが細り、109円台前半で値動きが鈍ったのは「5月米消費者物価指数(CPI)の発表を10日に控えて、積極的な売買は手控えられた」との声が聞かれた。
今後の動向として、チャンネルラインの下限値で下値が支えられ再び110円台を試す動きとなると推測する
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:110.30円
サポートライン:109.00円