ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2020/12/11
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を4時間足で分析すると
11月13日に105円を割り込んでからは一時、103.70円付近まで下落しましたが下値が支えられたことで反発し104円台を回復しています。
しかし、103.70円~105円の間で約1ヵ月間推移し方向性を模索していますが上値が重たく月初に付けた高値 104.75円を超えることが出来ていません。
104円台を回復してからは移動平均線のSMA200を超えましたが再び押し戻され、依然として下降トレンドが継続していますが今週は下値を切り上げています。
今週は上ヒゲ、下ヒゲ付きのローソク足が頻繁に形成されていることから方向性に欠けていることが示唆されています。
今後の動向として、104円台を維持できるか否か、移動平均線のSMA200が大きな抵抗となるか否かが注目されることから均衡型の三角持ち合いをどちらにブレイクするかを見定める必要があります。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:104.60円
サポートライン:104.00円