ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2020/08/18
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を日足で分析すると
先週の金曜日は107円台まで一時到達しましたが終値は106円半ばでローソク足の形状は陰線であったことから売り圧力が強いことが示唆されていた。
週明けの月曜日は先週の高値を超えることが出来ず、下降気味であったが8月米NY連銀製造業景気指数が3.7と予想の15.0を大幅に下回ったこと、米商務省が中国の華為技術(ファーウェイ)に対する事実上の禁輸措置を強化すると発表したことを受け、ドル売りが先行しました。
今後の動向として、106円を割り込んでいること、上昇トレンドラインも割り込んでいるので106円を明確に割り込み、サポートラインとレジスタンスラインが転換したらさらに売りが加速する可能性もあります。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:106.50円
サポートライン:105.30円