ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2019/10/21
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■日足でドル円を4時間足で分析すると
先週は108円台をブレイクした後、レジスタンスラインの108.50円もブレイクし一時、108.94円と109円台に乗せる勢いでしたが、マクロン仏大統領が「英議会が新離脱案を否決した場合、離脱延期を認めるべきではない」との見解を示したことを受けて、リスク・オフの動きが先行し、108.50円のサポートラインを割り込んで下落しました。
109円台には日足の移動平均線のSMA200が位置していることで意識され、利益確定の売りが誘発されたことも要因になります。
今後の動向とし、過去に数回抵抗として、意識されたラインと移動平均線のSMA50が位置する108.20円が抵抗となり反発すれば再び、上値を目指す余地はあると推測します。
■日足サポートライン
レジスタンスライン1:109.00円
サポートライン1:108.20円