カナダドル/円(CAD/JPY) テクニカル分析 2022/07/14

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カナダドル/円 テクニカル分析

■4時間足でカナダドル/円を分析すると

先週から引き続き、103.50円〜106.40円の間で推移しているが今週は105円前後で下値が支えられたことで上昇基調になる。

昨日はカナダ銀行(BOC)が政策金利を現行の1.50%から2.50%に引き上げることを決めたことで市場予想(0.75%の利上げ)を上回る1.00%の利上げに踏み切ったことで一時、106.30円まで値を更新した。

なお、声明では「インフレの上昇が定着するリスクが高まっている」として、前倒しで大幅利上げに踏み切ったことを説明。「金利をさらに引き上げる必要があると引き続き判断」「目標を達成するために必要に応じて行動を継続する」との見解を示し、追加利上げの可能性を示唆した。

今後の動向としては、レジスタンスラインとして意識されている106.40円に迫る勢いで上昇していることからこの値を超える可能性がある。

■カナダドル/円 レジスタンス&サポートライン

レジスタンスライン:106.40円

サポートライン1:106.50円

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