WTI/OIL(原油) テクニカル分析 2022/05/18
WTI/OIL(原油) テクニカル分析
■日足でWTI/OILを分析すると、
昨日は、需給ひっ迫への警戒感が高まるなか115.50$台まで買いが強まり、3月24日以来の高値を更新した。
足もとでの上昇幅が大きかっただけに調整売りが入ったこと、石油輸出国機構(OPEC)加盟国ベネズエラに対し、バイデン政権がエネルギー制裁の一部を緩和するとの報道も相場の重しとなったことで5日ぶりに反落した。
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が、インフレが明らかに低下している証拠を確認するまでFRBは金融政策引き締めを続けると表明したことも、原油相場の下げに拍車をかけた。
直近では、100$〜114$のレンジ内で推移していることかっら今後の動向として、この範囲内で推移しながら方向性を模索する動きとなるだろう。
■WTI/OIL サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンスライン:114.00$
サポートライン:100.00$