WTI/OIL(原油) テクニカル分析 2021/06/09
WTI/OIL(原油) テクニカル分析
■4時間足でWTI/OILを分析すると、
週明けから前週の高値を超え推移したが下押しされたことで68.50$付近まで下げた後、69.98$まで反発したが高値警戒感から再び、68.50$付近まで下げたが昨日は下値が支えられたことで70$台に乗せた。
これは株高と景気回復基調を材料に上値試したことで利食いの売りが先行するも、経済活動正常化に伴うエネルギー需要への期待が根強いことが引き続き支えとなり、約2年8カ月ぶりに70$台を回復して取引を終えた。
今後の動向として、景気回復基調が継続すればさらに値を伸ばし2018年10月の高値 75.26$も視野に入るだろう。
■WTI/OIL サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンスライン:72.50$
サポートライン:68.50$