WTI/OIL(原油) テクニカル分析 2021/02/19

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WTI/OIL(原油) テクニカル分析

■日足でWTI/OILを分析すると、

昨年の11月に34$付近で下値が支えられてから上昇基調が継続し54$付近で頭打ちかと思われたが、数週間もみ合いが続いた後かに上昇したことで62$台まで値を伸ばしました。

今週も上昇基調が継続していましたが4日ぶりに反落したことで大陰線が形成され60$まで下落しました。

これは米エネルギー省(EIA)が発表した原油在庫が大幅な減少となったことで、一時原油先物は強含む場面もあったが、3日連続で上げ幅を広げていたこともあり利食い売りも入り、次第に上値が重くなり4日ぶりに反落して引けた。

米テキサス州ではいまだに電力が行き届かない地域も多いことで、供給不足を懸念する声は強い。

このまま上値を試す動きが継続した場合、2020年1月6日に付けた高値 64.72$が視野に入る。

今後の動向として、60$台前後で下値が支えられた場合は、再び、上値を試す動きとなる。

■WTI/OIL サポートラインとレジスタンスライン

レジスタンスライン:64.72$

サポートライン:60.00$

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