WTI/OIL(原油) テクニカル分析 2020/05/22

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WTI/OIL(原油) テクニカル分析

■WTI/OILを日時間足で分析すると、

3月6日の週末の終値 41.56$が暴落前の値で、翌週の月曜日の3月9日の始値が32.91$で始まりそこから大幅に暴落し、一時、マイナスを付けた原油価格ですが4月20日を起点として反発しました。

反発してからは、マイナスから0まで戻し、さらにレジスタンスラインとして意識された20$も超え、値を伸ばしています。

また、昨日は新型コロナウイルス感染拡大抑止策が緩和され、原油需要が徐々に回復する中、米原油在庫の減少のほか、石油輸出国機構(OPEC)主導の協調減産が押し上げ3月以来の高値を付けた。

今後の動向として、3月9日の始値が32.91$がサポートラインとして意識されることからこのラインを明確に割り込まない限りは上昇する余地がある。

■WTI/OIL サポートラインとレジスタンスライン

レジスタンスライン:41.00$

サポートライン:32.91$

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