WTI/OIL テクニカル分析 2020/03/20
WTI/OIL(原油) テクニカル分析
■WTI/OILを4時間足で分析すると、
1991年の湾岸戦争以降で最大の下げ幅を記録し安値 27.34$を付けましたがそこから反発し一時、35.82$まで反発しましたが上値が重く、今週は再び、下げ基調で推移しています。
新型コロナウイルスを巡る懸念などで大幅な値下がりを受け、買い戻しが入っているが、新型ウイルスによる経済活動の停滞で原油需要が落ち込み、引き続き不安定な展開となっています。
今後の動向として、下値不安を払拭するには直近のレジスタンスラインの35.80$又は41$まで回復するまでは下値を模索する動きが継続すると推測します。
■WTI/OIL サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンスライン:34.82$
サポートライン:27.34$