WTI/OIL テクニカル分析 2019/08/19
WTI/OIL テクニカル分析
■WTI/OILを4時間足で分析すると、
8月13日に急上昇し57.44$まで値を伸ばしましたがその後から押し戻され、翌日の14日には前日の安値 54.22$まで押し戻され、且つ、前日の安値を割り込み54.17$まで一時下落しましたが移動平均線のSMA50付近で下値が支えられたことで54$台後半でクローズされました。
先週は急上昇、急下降した後、54.0$~55.5$のレンジで推移し、移動平均線のSMA50でサポートされていること、オシレーター系のRSIの値も50前後で推移していることから、今週もこのレンジで推移しながら方向性を模索する動きとなります。
先週末は世界経済の減速に対する過度な警戒感が後退し、原油先物には時間外から買いが先行し、一目均衡表の転換線を上抜けましたが移動平均線のSMA100が意識されていることからこのレジスタンスラインを超えない限りは一段上で推移することは困難になる。
■WTI/OIL 日足サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンス1:55.50$
レジスタンス2:54.00$