WTI/OIL テクニカル分析 2019/06/28

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WTI/OIL テクニカル分析

■WTI/OILを日足で分析すると、

52$を割り込んでからは上値が重い動きが続いていましたが、中東の石油輸送の要衝であるホルムズ海峡付近でのタンカー攻撃、米軍の無人偵察機がホルムズ海峡上の国際空域でイランの地対空ミサイルにより撃墜されたことで6月18日と6月20日の両日は大きく値を伸ばし大陽線が形成されました。

それ以降も中東情勢の緊張が相場を下支えし60$手前まで先日は上昇しています。

これは米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)の週間統計で原油在庫が予想以上に減り、輸出が過去最大を記録するなどしたことが追い風となったことで約1カ月ぶりの高値を付けた

今回の上昇で移動平均線のSMA200を上抜けたこと、SMA100がSMA200とゴールデンクロスしたことで今後さらに値を伸ばす可能性が出てきました。

■WTI/OIL 日足サポートラインとレジスタンスライン

レジスタンス1:60.00$

レジスタンス2:58.00$

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