USD/JPY Dailyレポート 2018/12/05
日足から分析する現在の状態
USD/JPYは、十字線が形成された後、113円台から112円台半ばまで大きく下落し、大陰線が形成され、日足の上昇トレンドラインを割り込みました。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス:114.20円
サポートライン:112.50円
2018/12/04のNY時間の分析(1時間足)
ドル円はダウ平均が一時810ドル超下落しナイト・セッションの日経平均先物が490円下げると円買い・ドル売りが優勢になり、且つ、米長期金利の低下に伴う売りも出て一時112.56円と11月20日以来の安値を付けました。
前日のNY時間の高値は113.00円、安値は112.56円と、NY時間では一時、113円台を回復しましたが米長期金利の低下に伴う売りで再度、112円台へ下落しました。
2018/12/05の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
113.05円を超えたら、買いで入り113.25円を目途に、10pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、112.55円を割ったら、売りで入り、112.35円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
115.00円 売り、OP6・10日NYカット
114.20-60円 断続的に売り
114.15円 OP6日NYカット
114.10円 売り
114.00円 売り厚め・超えるとストップロス買い、OP7日NYカット
113.80円 売り
113.75円 OP6日NYカット
113.50円 売り、OP7日NYカット
113.20円 売り
113.00円 OP6・10日NYカット
112.78円 12/5 04:50現在(MT4)
112.40-50円 断続的に買い(112.50円 OP7日NYカット)
112.00円 買い厚め
111.95円 買い
111.70-80円 断続的に買い
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2018/12/05
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
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5 (水) | 9:30 | 7-9月期四半期国内総生産(GDP)(前期比) | 0.9% | -- | ||
9:30 | 7-9月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比) | 3.4% | -- | |||
10:45 | 11月Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI) | 50.8 | 50.8 | |||
18:00 | 11月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) | 53.1 | -- | |||
18:30 | 11月サービス部門購買担当者景気指数(PMI) | 52.2 | -- | |||
19:00 | 10月小売売上高(前年同月比) | 0.8% | -- | |||
19:00 | 10月小売売上高(前月比) | 0.0% | -- | |||
21:00 | MBA住宅ローン申請指数(前週比) | 5.5% | -- | |||
22:15 | 11月ADP雇用統計(前月比) | 22.7万人 | 20.5万人 | |||
22:30 | 7-9月期四半期非農業部門労働生産性・改定値(前期比) | 2.2% | 2.4% | |||
23:45 | 11月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) | 54.4 | -- | |||
23:45 | 11月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値) | 54.4 | -- | |||
24:00 | 11月ISM非製造業景況指数(総合) | 60.3 | 59.3 | |||
24:00 | カナダ銀行 政策金利 | 1.75% | 1.75% | |||
24:15 | パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言 | -- | -- | -- | ||
28:00 | 米地区連銀経済報告(ベージュブック) | -- | -- | -- |