USD/JPY Dailyレポート 2017/12/01
日足から分析する現在の状態
USD/JPYは111円の後半まで下げましたが、SMA200がサポートとなり、反発して112円を回復しました。
直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス1:114.73円
レジスタンス1:112.00円
サポートライン2:107.31円
2017/11/30のNY時間の分析(1時間足)
月末ロンドンフィクシングのドル売りや米政府がティラーソン米国務長官を更迭して、北朝鮮の体制転換を主張してきたポンペオCIA長官の起用を検討、との報道で、111.74円まで下落した。 しかしながら、共和党の重鎮であるマケイン上院議員が税制改革法案の支持を表明したことを受けて、NYダウが24327.82ドルまで上昇して史上最高値を更新し、米10年債利回りが2.43%台まで上昇したことで、112.64円まで反発した。
前日のNY時間の高値は112.63円、安値は111.72円となり、NY時間には112円台を回復した。
2017/12/01の戦略
トレンドライン・サポートラインを15分足で引いて、戦略を立てる。
112.70円を超えたら、買いで入り112.95円を目途に、15pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、112.50円を割ったら、売りで入り、112.20円を目途に10pips前後を目標とする。
ドル円 オーダー
114.00円 売り厚め
113.80円 売り
113.50-60円 断続的に売り
113.00円 売り
112.70-80円 断続的に売り
112.55円 12/1 02:00現在(MT4)
111.50円 買い
111.00-10円 断続的に買い・割り込むとストップロス売り
110.50-90円 断続的に買い
110.00円 買い、OP12月1日NYカット
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2017/12/01
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|
12/1 (金) | 8:30 | 11月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比) | 0.6% | 0.6% | 0.6% | |
8:30 | 10月有効求人倍率 | 1.52 | 1.52 | 1.55 | ||
8:30 | 10月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比) | 0.7% | 0.2% | 0.2% | ||
8:30 | 10月全世帯家計調査・消費支出(前年同月比) | -0.3% | -0.3% | 0.0% | ||
8:30 | 10月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比) | 0.7% | 0.8% | 0.8% | ||
8:30 | 10月失業率 | 2.8% | 2.8% | 2.8% | ||
8:50 | 7-9月期四半期法人企業統計調査・ソフトウェア含む全産業設備投資額(前年同期比) | 1.5% | 3.2% | 4.2% | ||
10:45 | 11月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI) | 51.0 | 50.9 | |||
17:30 | 11月SVME購買部協会景気指数 | 62.0 | 62.5 | |||
18:00 | 11月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) | 60.0 | 60.0 | |||
18:30 | 11月製造業購買担当者景気指数(PMI) | 56.3 | 56.5 | |||
22:30 | 11月新規雇用者数 | 3.53万人 | 1.00万人 | |||
22:30 | 11月失業率 | 6.3% | 6.2% | |||
22:30 | 7-9月期四半期国内総生産(GDP)(前期比年率) | 4.5% | 1.7% | |||
22:30 | 9月月次国内総生産(GDP)(前月比) | -0.1% | 0.1% | |||
24:00 | 11月ISM製造業景況指数 | 58.7 | 58.3 | |||
24:00 | 10月建設支出(前月比) | 0.3% | 0.5% |