USD/JPY Dailyレポート 2017/04/10
日足から分析する現在の状態
日足から判断すると、現在は、110.10円~111.45円のレンジ内に位置している
111.45円を超えるか否かが上昇へのカギとなる 直近のサポートラインとレジスタンスラインは下記です。
レジスタンス1:2016/03/10 115.50円
レジスタンス2:2017/03/31 112.20円
レジスタンス3:2017/04/05 111.45円
サポートライン1:2017/03/27 110.10円
2017/04/07のNY時間の分析(1時間足)
まずは前日のNY時間の高値・安値をチェック。
先週金曜日のNY時間の高値は111.36円、安値は110.12円となり直近のサポートラインは110.10円になります。
NY時間について、 米雇用統計を受けて一時的にドル売りで反応するも、すぐにドルの買い戻しが入り、午後に入ると米長期債利回りの上昇にともなってドル買いの動きが強まった。
そして111.35円の高値を付けたが111.47円を超えることもできず、金曜日の終値では結局111.06円の111円台をなんとか維持して終了しました。
時間足毎の分析 2017/04/10
日足 | 4時間足 | 1時間足 | 30分足 |
買い | 売り | 買い | 買い |
2017/04/10の戦略
レジスタンスを111.45円、サポートラインを110.10円として戦略を立てる。
110.10円を割ったら、売りで入り、109.90円を目途に20Pips前後を目標とする。
別のシナリオとして、111.45円を超えたら、買いで入り111.80円を目途に、20pips前後を目標とする。
何れにしてもドルオーダーには注意が必要 ドル売りオーダー、111.50円、111.80円、112.00円、 ドル買いオーダーは、110.円、109.80円に控えており、110円を割り込むとストップロスが控えている。
FX 為替:経済指標発表スケジュール 2017/04/10
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
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10(月) | 黒田東彦日銀総裁、発言 | -- | -- | -- | ||
8:50 | 2月国際収支・貿易収支 | -8534億円 | ||||
8:50 | 2月国際収支・経常収支 | 655億円 | ||||
10:30 | 2月住宅ローン件数(前月比) | 0.5% | ||||
14:00 | 3月景気ウオッチャー調査-現状判断DI | 48.6 | ||||
21:15 | 3月住宅着工件数 | 21.02万件 | ||||
23:00 | 3月米労働市場情勢指数(LMCI) | 1.3 |