GBP/JPY テクニカル分析 2018/10/10
最近の動向
・GBP/JPYは数回レジスタンスラインの149.40円を試しましたが何れも失敗に終わり、以前、レジスタンスラインを抜けることが出来ておりません。
・しかし、底値も固く、147円付近がサポートラインとなり147円~149円の間でレンジ相場が形成されています。
GBP/JPY 日足テクニカル分析
GBP/JPYの重要なサポート&レジスタンス
第3レジスタンス:149.25-30円(10/5高値圏など)
第2レジスタンス:149.00-05円(レート節目&ピボットS1)
第1レジスタンス:148.70-75円(前日高値圏&1σ上限)
第1サポート:148.35-40円(2時台安値圏&75時間移動平均線)
第2サポート:148.20-25円(200時間移動平均線など)
第3サポート:148.15-20円(60分足20本基準線など)
現在ローソク足は、
2018/09/20に移動平均線のSMA200をブレイクしてから一時、149.70円の高値を付けましたがそこから乱交下落を繰り返し、以前、移動平均線のSMA200付近で右往左往して14日間、147円~149円の間で推移しています。
英国のEU離脱条件や北アイルランド国境問題で合意に向けて進展しているという報道から値は上昇傾向にあります。
また、指数平滑移動平均線のEMA20は右肩上がりで、ローソク足はSMA200、EMA20よりも上に位置しているので短期的には買い圧力が強い傾向にあります。
GBP/JPY 4時間足テクニカル分析
4時間足で分析すると、
2018/09/07の安値 142.60円を付けてからは上昇トレンドへと転機し、会いたいを伸ばしてきましたが、09/21の高値 149.70円をつけた後からは勢いがなく、147.50円付近で押し戻されています。
現在のローソク足は、移動平均線のSMA100とSMA52で形成された雲上限に位置しておりますが、雲が収束していることから方向性を模索している状況です。
今後の展開として、
移動平均線のSMA100を指数平滑移動平均線のEMA20とデッドクロスしない限りは、上値の余地はありそうです。
また、147円を割らない限りは、押し目買いのチャンスもありますが、ファンダメンタルズも注意する必要があります。
GBP/JPY オーダー
151.00円 売り・超えるとストップロス買い
150.50円 超えるとストップロス買い
150.00円 売り・超えるとストップロス買い
149.80円 売り
148.70円 超えるとストップロス買い
149.50円 売り
148.80円 売り
148.68円 10/10 6:00現在(MT4)
147.30円 割り込むとストップロス売り
147.00円 買い
146.50円 買い
146.40円 割り込むとストップロス売り
146.00円 買い厚め
145.50円 買い
145.00円 買い