BTC/USD テクニカル分析 2018/11/27

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最近の動向

・BTC/USDは5500$を割り込んでから急激に下落し、大陰線が形成され3616.98$まで一時下落しましたが下落は一旦停止?

・週足の先週のロウソク足は下ヒゲが少し形成されたことで下げ止まったことで下値抵抗線が形成されつつあります。

BTC/USD 4時間足テクニカル分析

■直近のサポート&レジスタンスライン

レジスタンスライン1:4200$

サポートライン1:3616$

BTC/USDを4時間足で分析すると、

2018/11/19に5500$のサポートラインを割り込んでからは大幅に下落し、一旦、4200$で下げ止まりましたが勢いは止まらず、4000$も割り込み、11/25には3616.98$まで一時下落しました。

下げ過ぎたこともあり、一時反発して、4200$付近まで反発しましたが、売り圧力が強く再度、11/25に付けた安値3616.98$付近まで下げていますが、下げ止まっています。

ロウソク足の実態も小さくなりつつあり、3900$~3600$のレンジ内で方向性を模索する可能性が出てきました。

BTC/USD 週足テクニカル分析

週足で分析すると、

急激に2週間価格が下落したため、現在は売られ過ぎサインが出ていることから下げ止まる可能性が出てきました。

しかし、週足で確認すると下げ止まった様子は見れないため長期目線では下落トレンドが継続しています。

週足でCCI(Commodity Channel Index)を確認すると-363になっています。

過去のチャートから確認しても、これほどの値を付けたのは今回が初めてであり、通常は-100前後くらいで推移していますので今回の大幅な下げは異常と言えます。

今後の展開として

・週足でしっかりと反転サインを確認するまでは買いポジションを持つことは控えた方が無難です。

・週足の移動平均線のSMA200は3100$付近に位置しており、このラインが抵抗線となる可能性が出てきました。

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