パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
豪ドル/米ドル(AUD/USD) テクニカル分析 2019/09/04
2019-11-11 ・更新
豪ドル/米ドル(AUD/USD) テクニカル分析
■豪ドル/米ドルを日足で分析すると
7月半ばから約10日間、続落し陰線を形成していましたが8月2日にローソク足で十字線が形成されたことで相場の転換期が訪れ、反発する可能性もありましたが反発するだけの力も無く下落し、8月7日には一時、006676$まで値を下げましたが反発しその日は長い下ヒゲ付きの陰線が形成されクローズされました。
それからチャンネル・ダウンが形成されたチャンネル内で上下を繰り返しながら徐々に下落していることから、今後も、この範囲内で推移することが予測されますが均衡が破れた時は大きくどちらかにブレイクする可能性があります。
昨日の豪ドル/ドルはドルに対する売り圧力が強く、下げ渋っており、豪中銀が3日、利下げを見送ったことを受けたことで反発ししました。
■豪ドル/米ドル 日足サポートライン&レジスタンス
レジスタンスライン1:0.6800$
サポートライン1:0.6676$
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
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