USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
豪ドル/円(AUD/JPY) テクニカル分析 2019/08/30
2019-11-11 ・更新
豪ドル/円(AUD/JPY) テクニカル分析
■豪ドル/円を日足で分析すると、
が米中貿易戦争がさらに激化したことで8月26日に一時70円台を割り込みましたがトランプ大統領が中国との貿易協議を再開すると発言したこと71円台まで回復しましたがそれからはボラリティも減少し一目均衡表の転換線よりも上で推移はしていますが高値を切り下げおり、上昇トレンドラインと下降トレンドラインで形成された三角持ち合いが形成されています。
これは9月1日に米国の対中関税第4弾が発動される予定なので、中国側も報復関税の発動を表明していることから関税の応酬となる公算が大きいく、米中貿易戦争への懸念で株安となれば、豪ドル/円は売り圧力が増す可能性があります。
また、米国は週明け2日がレーバーデーの祝日となり3連休となることでもし、三角持ち合いを下にブレイクした場合は70円割れは必達であり前回の安値 69.94円がサポートとして機能するか否かが注目されます。
■豪ドル/円 サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン1:73.00円
サポートライン1:70.00円
同様
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
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