USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
豪ドル/円(AUD/JPY) テクニカル分析 2019/08/14
2019-11-11 ・更新
豪ドル/円(AUD/JPY) テクニカル分析
■豪ドル/円を日足で分析すると、
先週は70円台まで割り込みましたがそこから持ち直したように見えたが週末の金曜日の終値は71.06円と何とか71円台を維持して週末はクローズされました。
しかし、週初めの月曜日は米国が追加関税を遅らせるとの報道で、米株は大きく上昇し、円売りが強まったことで豪ドル円は急伸し72.92円まで上昇しましたが、本日、米10年債利回りが1.57%近辺まで大きく下げ幅を拡大し、リスクオフの円買いが強まると豪ドル円は71.30円付近まで下値を広げました。
明日15日には豪7月雇用統計が発表されるが失業率が上昇すれば市場の利下げ観測が高まりやすく、低下すれば利下げ観測の後退に繋がりやすいと推測します。
従って、豪7月雇用統計の結果に敏感に反応する可能性が大きく、結果次第では70円割れの可能性も十分にあるので注意が必要です。
■豪ドル/円 サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン1:73.00円
サポートライン1:70.00円
同様
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