パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
米ドル/カナダドル(USD/CAD) テクニカル分析 2021/07/06
2021-07-06 ・更新
米ドル/カナダドル(USD/CAD) テクニカル分析
■米ドル/カナダドルを4時間足で分析すると、
石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は争点となっている減産の延長を巡って折り合いがつかなかったため、5日に再開する予定だった閣僚級会合を延期した。
これを受けて原油先物価格が上昇し、産油国通貨とされるカナダドルには買い戻しが入った。米ドルカナダドルは1.2372から1.2324付近まで一転下落。
今後の動向として、1.200の底値から上昇し、一時1.247まで上昇していることから今後も上昇する傾向にあることから1.2280付近のサポートラインを維持できるか否かが注目される。
■米ドル/カナダドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン1:1.2470
サポートライン1:1.2280
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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