パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
米ドル/カナダドル(USD/CAD) テクニカル分析 2020/09/09
2020-09-09 ・更新
米ドル/カナダドル(USD/CAD) テクニカル分析
■米ドル/カナダドルを4時間足で分析すると、
昨日はWTI原油先物価格が一時9%超急落したことで、産油国通貨とされるカナダドルは売りが優勢になりました。
中期的に下降トレンドが継続していましたが昨日のカナダドルの下落で米ドルカナダドルは下降型チャンネルラインの上限を大幅に超えて上昇しています。
現在の値は1.32$台で移動平均線のSMA200の付近で推移しています。
今後の動向として、調整が何処まで入るかと、このまま上昇傾向が継続するか否かが注目されます。
■米ドル/カナダドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン1:1.3270
サポートライン1:1.3170
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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