USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析 2021/08/06
2021-08-06 ・更新
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析
■4時間足でユーロ円を分析すると、
昨日は、一時129.63円付近まで下げたものの、アジア時間に付けた日通し安値129.50円付近がサポートとして働くと買い戻しが優勢になり下げ止まった。
また、米国株が堅調に推移する中、為替市場はリスク・オンの円売りが優勢となり、一時130.01円と日通し高値を更新したことで2番底が形成された。
今後の動向として、129.50円~130.30円の間で推移する可能性が高く、130円台を超えることが出来れば7月29日の高値 130.56円を試す可能性がある。
■ユーロ円 サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンスライン:130.30円
サポートライン:129.50円
同様
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