USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析 2020/11/12
2020-11-12 ・更新
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析
■日足でユーロ円を分析すると、
11月9日に122円台後半から世界的な株価の上昇とともにリスク・オンの円売りが優勢となり、一時125.13円と9月15日以来約2カ月ぶりの高値を付けたがそれ以降、続落しています。
昨日は一時、124.66円まで値を伸ばし前日の高値を更新しましたが上値が重たく、再び下落しています。
これはラガルドECB総裁が次回会合での追加緩和について具体的な手段にまで踏み込むと全般ユーロ売りが優勢となり、一時123.91円と日通し安値を付けたことが要因。
現在は移動平均線のSMA100付近で推移していることからこのSMA100とラウンドナンバーの124円付近が意識され下値が支えられた場合は再び125円を目指す可能性がある。
しかし、サポートラインとしては123円付近が濃厚との見方もある。
■ユーロ円 サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンスライン:125.00円
サポートライン:123.00円
同様
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