USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析 2020/05/11
2020-05-11 ・更新
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析
■ユーロ円を4時間足で分析すると、
週明けの月曜日から欧米やオセアニア各国で経済活動再開の動きが広がり、リスクオンのムードが高まるなか、一時116円台まで値を伸ばしました。
また、5月5日に116.55円の高値を付けた後からは大幅に下落しましたが114.38円付近で下値が支えられてからはV字回復し5月5日の同水準まで戻しました。
しかし、基本的には下降トレンドが継続していることもあり、移動平均線のSMA100が抵抗となり上値を抑えています。
今後の動向として、115.53円より上で下値が支えられた場合は下降トレンドから上昇トレンドへと転換する手がかりとなる可能性があります。
■ユーロ円 サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンスライン:116.50円
サポートライン:115.53円
同様
EUR/USDは8月5日の高値 1.1856$まで上昇したことで下降トレンドラインをブレイク
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
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