USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析 2020/05/04
2020-05-04 ・更新
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析
■ユーロ円を4時間足で分析すると、
先週はラガルドECB総裁の発言に一時115.57円付近まで売られたが、115.55円付近で下値が支えられた後、一時、117.30円付近まで反発しました。
さらに、そこから移動平均線のSMA200が位置する117.80円付近まで2度上昇しましたがSMA200を上へブレイクすることが出来ず十字線が形成され週末はクローズされました。
今週は窓開けから下落し4時間足では大陰線が形成され、移動平均線のSMA100を割り込みました。
今週の動きとして、116.70円のサポートラインで下値が支えられた場合、117円後半を再び試す可能性がありますが、割り込んだ場合は116円台前半まで下げると推測します。
■ユーロ円 サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンスライン:117.50円
サポートライン:116.70円
同様
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CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
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