USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析 2020/02/03
2020-02-02 ・更新
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析
■ユーロ円を日足で分析すると、
120.40円を割り込んでからは120.40円~119.80円でレンジ相場が継続しています。
先週も、120.40円手前で失速しました。
これは、ドル円や株価の下落につれた売りが出て一時120円前後まで下げたがドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場に方向感が出なかった。
今後の動向として、119.80円割れはトレンド転機になると推測しますが、逆に120.40円を明確に超えた場合は、移動平均線のSMA50がSMA200とゴールデンクロスしていること、SMA100もまだ右肩上がりなので、再び、上昇する可能性もありますが、121円付近にも大きな抵抗があるので何か材料が必要です。
■ユーロ円 サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンスライン:120.40円
サポートライン:119.80円
同様
EUR/USDは8月5日の高値 1.1856$まで上昇したことで下降トレンドラインをブレイク
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?