USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析 2019/09/02
2019-11-11 ・更新
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析
■ユーロ円を日足で分析すると、
引き続きユーロ円は下落基調にあり、先週は日足で117円をヒゲで割り込んだ場面がありましたが週末の金曜日には実態で117円を割り込んだことで先週同様、今週も下落基調が継続すると推測します。
また、週明けの早朝に116.39円まで下げたが戻りも鈍く、オーダー情報でも買いオーダーが少ないことからさらに下値を模索する動きが予測されますが日足の直近安値が無く、何処まで下げるかということが注目されますが、このまま下落が続いた場合は、一旦、2017年4月17日に付けた114.84円を目指すと推測します。
オシレーター系のRSIを週足でみると30%を割り込み、日足では30%~40%で推移していることから上値も重たいので2017年4月の安値を目指す可能性は十分あります。
■ユーロ円 サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンスライン:117.00円
レジスタンスライン:114.80円
同様
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