USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析 2019/08/01
2019-11-11 ・更新
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析
■ユーロ円を日足で分析すると、
先週120円前半まで値を下げましたがそこから反発し、下降トレンドラインを上抜けたことで一時、121.37円まで上昇しましたがロンドン・フィキシングに絡んだユーロ売りのフローが観測されると軟調になりました。
また、FOMCの結果、FRB議長の発言でユーロドルが下落するとユーロ円にも売りが波及し、一時120.35円まで値を下げました。
先日、大陰線が形成されたことでローソク足の値は再び、一目均衡表の転換線を割り込んだことで上値は再び重たくなると予測します。
今後の動きとして、オシレーター系のMACDもマイナス領域にいることから中期的には下降トレンドが継続することが示唆されています。
■ユーロ円 日足サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンスライン:122.00円
レジスタンスライン:120.05円
同様
EUR/USDは8月5日の高値 1.1856$まで上昇したことで下降トレンドラインをブレイク
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
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