USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析 2019/07/25
2019-11-11 ・更新
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析
■ユーロ円を日足で分析すると、
122.23円の高値を7月12日に付けてからは移動平均線のSMA50に阻まれ、8日間高値を切り下げながら下落し本日、今年の2番底を更新しました。
しかし、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が「利下げなら影響を緩和する措置も同時に打ち出す」と述べたことでユーロ円は120.05円から121円台を回復しさらに値を伸ばしています。
ユーロ買いの勢いが持続していることから一目均衡表の転換線も超えいます。
本日の終値で一目均衡表の転換線を下回らなければさらに上昇し、基準線まで値を伸ばす可能性が出てきました。
ファンダメンタルズでの上昇が手掛かりとなり反発したことでトレンドが転換する可能性が出てきたので、明日の週末の動きが注目されます。
■ユーロ円 日足サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンスライン:122.20円
レジスタンスライン:120.05円
同様
EUR/USDは8月5日の高値 1.1856$まで上昇したことで下降トレンドラインをブレイク
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
最新ニュース
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金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?