USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析 2019/07/05
2019-11-11 ・更新
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析
■ユーロ円を日足で分析すると、
07月01日に高値 123.35円を付けレジスタンスラインを一時ブレイクしましたがそこから反転し、下降トレンドへと転換しました。
これはユーロ圏の製造業指標が期待外れとなったことで、ユーロは大幅に下落し、翌日も大幅に下落し大陰線が形成されたことで一目均衡表の転換線と基準線を下抜けしました。
現時点では、3日間、続落しましたが121.31円の底値を付けてからは下値が支えられ、昨日のユーロ圏の5月の小売売上高は前年比+1.3%と事前予想+1.6%を大きく下回りましがNYが休場ということもあり市場の反応は鈍く、大きな動きは出ていません。
今後の動向としては、121円を割り込むか否かが注目されます。
もしこのラインを割り込めばネックラインも割り込む可能性があり、さらに下値を伺う動きになることが予測されます
■ユーロ円 日足サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンスライン:123.15円
レジスタンスライン:121.00円
同様
EUR/USDは8月5日の高値 1.1856$まで上昇したことで下降トレンドラインをブレイク
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?