USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析 2019/06/07
2019-11-11 ・更新
ユーロ円(EUR/JPY) テクニカル分析
■ユーロ円を日足で分析すると、
週初めに120.78円まで下値を伸ばした後、反発し122円台を回復しましたが、再び122円を割り込む場面もありましたが現在は122円を維持しながら推移しています。
しかし、122.40円付近で上値を押さえられている状態が先日から続いています。
値を伸ばした背景には米利下げ観測が強まったほか、貿易摩擦への懸念も和らぎ投資家心理が改善したことが要因となりますが、ドイツ10年債金利が過去最低水準で伸び悩む一方、欧州株が全面高で推移する中、122.20円付近で下げ渋っています。
昨日は一時的に121円前半まで下落しましたが、そこから値を伸ばし一目均衡表の基準線を超えてクローズされたことが下げ渋っている要因と推測します。
今後の動向として。一目均衡表の基準線付近で下値が支えられ、12.40円の売りをこなせばストップロス買いを巻き込んでさらに上昇する可能性があります。
■ユーロ円 日足サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンスライン:122.50円
レジスタンスライン:122.00円
サポートライン:120.80円
同様
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