USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2022/08/17
2022-08-17 ・更新
ユーロドル(EUR/USD) 分析
■ユーロドルを4時間足で分析すると、
先週は一時、1.0368$まで上昇したがそれ以降、上値を切り下げながら推移し、週明けも下落基調は継続したことで移動平均線のSMA200も割り込み、昨日はサポートラインの1.0150$を大幅に割り込んだ。
これは欧州時間発表の8月独ZEW景況感指数が予想を下回ったことが要因で一時1.0123$まで下落した。
しかし、欧州金利の上昇を手掛かりにユーロ買い・ドル売りが優勢になると、一時1.0195$まで反発するも移動平均線のSMA200が抵抗となったこと、欧州のエネルギー調達を巡る警戒感から欧州経済の先行き懸念が意識され上値が重くなった。
今後の動向として、一時、サポートラインの1.0150$を割り込むも、反発したこでサポートラインを上抜けたので、再び、1.0150$がサポートラインとして機能するか否かが試される。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.0280$
サポートライン:1.0150$
同様
EUR/USDは1.00$を大幅に割り込み2002年12月以来の安値を更新した。
GBP/USDは大幅に下落し7月22日以来の安値を付けた。
最新ニュース
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